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Dr.JIN第8話 その2です。

いっぱい削ったのに一つにできなかった・・・

      

そこへ腫れものの手術をした患者の家から使いが。

「いったいどうなってるんだ?」

「大丈夫でつ。炎症起こしてるだけでつから。とにかく安静にさせて冷やして下さい」

「そんなんで大丈夫なのか・」

「ファリンソに行って薬とってきまつ!注射したらすぐ良くなりまつから!」


 

その頃、未練たらたらのヨンレはJIN先生の白衣を届けるのを口実にファリンソへ。

誰かが飛び出してきたところに出くわします。

この素早い走りが、やっぱりにゃんこ先生には見えない気がする・・・


  

JIN先生も薬を取りにファリンソへ向かっています。

なんだっ!?火!?

 

なにも知らないはずなのに、なぜか「アガシッ!」といいながら火の中へ飛び込んでいくJIN先生。

   

ホントにアガシ発見!

「アガシッ!」立って!!」


         

「アガシッ!」

他の医者たちも到着!アタフタアタフタ

ヨンレは2度レベルのヤケドの様子。

深部ヤケドではあるものの、神経は傷ついておらずそれゆえに、余計苦痛を伴うらしい。

「冷たい水を!とにかく表面を冷やさなければっ!」

手当をしながら・・・

「だいたいこんな時間にどうしてこんなところへ来たんですかっ!」

「忘れていった服を返そうと思って・・・」

「そんなもん、後で自分で取りに行きまつ!」

「・・・・・」

      

「・・・そ、そういえば・・・薬はどうなりましたかっ?」

「薬?」

「ええ。持って逃げようとしたんですけど・・・」

「・・・って!?薬のために!?バカか!?」

「だって・・・」

「火事なんだからなにをおいてもまず逃げなきゃダメでそ!?」

「・・・・・・」


    

J君登場。

「この野郎!またお前かっ!」そう言って直ぐにヨンレを連れて行こうとするJ君。

「待て!僕のことをどう思おうと勝手だけど、今ここで急ぎの手当てが必要なんでつ!彼女のことが心配ならまず治療させてください!」

「絶対治せよっ!彼女にもしものことがあったらただじゃおかない」

「・・・冷やすもんとってきまつ」

    

やれやれ・・・

ん・・・?あっ!

薬っ!!



ってさ・・・JIN先生!そんな風に無造作に外でフタ開けちゃっていいのかっ!?なんか入っちゃわない?

  

でも、そんなことおかまいなしで、彼女が命からがら持ちだした薬を前に物思いに耽るJIN先生。


火事騒ぎで忘れているようですが・・・JIN先生・・・腫れものの患者放っておいていいの?

              

ほら。フンソングンも心配してやってきました。

「薬取りに行くと言ったまま戻らないって大監が怒っててさ」


「すみません・・・」

「これじゃ薬も焼けちゃったのか・・・」

「・・・」ヨンレの方をうかがって、フンソングンを部屋の外へ連れ出すJIN先生。

「なんてこったい・・・薬も全滅か~」

「それが・・・実は、薬が1つだけあるんです」

「なに!?そいつは良かった!天の助けだ!急いで行こう!」

「それが・・・これは、アガシが命がけでひとつだけ持ちだしてくれたんでつ」

「え・・・」

「アガシ、今のところは大丈夫なんでつが・・・このあと最悪の事態になるとコレ絶対必要なんでつよね・・・」

「ふ~む・・・んじゃ、それはアガシに使いなされ」

「え!?でも、それじゃあなたの立場が・・・」

「な~に、私のことは心配しなくていい。彼女が命がけで守った薬なんだ。彼女に使うのが当り前だろう。他の誰でもない、ヨンレさんなんだから」

どうする、JIN先生!?


  

「アガシ?起きてまつ?ちょっといいでつか?」

       

「実は・・・あの薬についてルールを作りまして・・・身分やコネやお金に関係なく、一番必要としている患者に使う・・・って決めてたんでつ。・・・んでね、アガシが命がけで守ってくれたお薬ではあるんでつが・・・・・・・・・・・えっと・・・重篤な患者さんがいまして・・・その人に使いたいと思うんですが・・・アガシが守った薬なのに・・・ホントに心苦しいんですが・・・いいでしょうか?」

「・・・・・・いいです。そうしてください。もしそうなさらなかったらJIN先生にガッカリしちゃいます」

「アガシ・・・」

「早く行って下さい。早く・・・」

「ありがとうございます。」

        

そしてペニシリンはテビママ関係の患者に投与されました。

「妻がよくなったら、キミとフンソングンへの恩は忘れんよ!」

「どんなに言葉を尽くしてもたりませんが・・・本当にありがとうございました。」

「いえ・・・では失礼します。」


     

「Jin先生、すまなかったな・・・俺のせいでアガシに使うべき薬を・・・」

「いいえ。医者としてするべきことを下までです。それに、アガシもそうすることを望んでいました。」

「彼女は普通の女にしておくには志も高いし・・・望むものも・・・」

「すみません、急いでアガシのところへ戻らないと・・・」

「そうだそうだ、早くいきなさい」

と言っているところへファリンソから人が。

「アガシのオモニがアガシ連れてっちゃいましたけど!」


   

あわててヨンレの家へ行くと

ヨンレオンマは半狂乱であんたのせいだと言わんばかり。

家で手当てするからあんたは出ていけ!あんたがきてからロクなことがない!とケチョンケチョン。

でも、ヨンレの要隊が悪化し・・・

        

「服を脱がせて下さい」

「なんですとっ!?」

「早くっ!早く手当てしないとっ!」

JIN先生の剣幕に押されてすごすごと娘の服を脱がせるオンマ。

「これは・・・」感染症をおこしているらしい。

小間使いをファリンソへ行かせます。(ファリンソに行っても薬はなかろうに・・・別なものをさがしに?)

        

ファリンソで小間使いに会ったJ君のおでまし。

ヨンレの様子を見てビックリ・・・

「これはどういうことだ?」

「持ってきたか?」小間使いから点滴を受け取るJIN先生。

「どういうことかと聞いてるんだ!」

「早く手当てすれば大丈夫。傷が感染を起こして熱が出ているんだ」

「薬が必要何じゃないのか?彼女が火の中から薬を守ったと聞いたぞ」


う・・・痛いところを突かれちゃいました。


            

「今何と言った?薬を他の患者に使っただと?じゃ彼女はどうなるんだ?」

「熱を抑えて・・・できるかぎりのことを・・・」

「薬なしで運にまかせるってか!?それが医者の言うこと!?彼女が命がけで守った薬を他人に使うってどういうことよっ!?」

「そりは・・・グヘッ」J君の腹パンチ入りましたっ

「警告したはずだ。彼女が危険な目にあったらお前もただじゃおかないと。お前素晴らしい医者らしいからな。薬があろうとなかろうと、とにかく彼女を助けるんだ!いいなっ!もしできなかったら・・・命はないと思え!」


        

「ああ、ペニシリン・・・ペニシリンさえあれば・・・」

自分がコレラにかかって意識朦朧としていた時に声をかけ続けてくれたヨンレを思い出すJIN先生。

居たたまれない思いでいると、ありがちな「外で物音」

             

「にゃ、ニャンコ先生!?どうしたんでつか?」

「く、くすり・・・くすり取り戻してきました・・・ううう。ペーニシリン、ペニシリンを・・・」

差し出されたものを開けてみると・・・ペニシリン!?

「こ、これ・・・いったい・・・?」

「うっうっうっ・・・」 泣いてばかりいる子猫ちゃん~♪ ならぬ、にゃんこ先生。

「なんかね~金返すから薬返して~~~って言ってボコボコにされてたよ!」と金貸し子分の証言。

「え?」

「ううう・・・ずびばぜん・・・ついつい金に目がくらんで・・・わたじが悪がっだでず・・・まさかアガシがこんなことになるなんてぇ・・・」

そこへにゃんこ先生を捜索していたJ君が到着

「捕まえろ!」

「ま、まってください!にゃんこ先生は薬を持ってきてくれたんでつ!アガシが助かりまつ!」


              

ペニシリンを打って、ひとまず安心。

「助けてくれて感謝する」

「するべきことをしただけです」

「いや。もう少しで一番大切な人を失うところだった。お前を医者と認めよう。彼女が回復ししだい、すぐに結婚するつもりだ。もう2度とこんなことは起こらないだろう。・・・だから・・・2度と彼女の前に現れないでくれ。」

「・・・・・・・」

「何度か大切な人たちを助けてもらったが・・・それはつまり、お前がいるところに災いが怒るってことだ。本当に彼女のことを心配するなら・・・2度と現れるな。永遠に。」

ひどいぞ・・・J君。人をそんな悪霊か何かのようにっ!

「彼女を幸せにできるかと聞いたな?心配するな。必ず幸せにする。」

・・・JIN先生返す言葉もございまてん




一方、J君兄ら悪党ども・・・とうとうフンソングンとJIN先生の暗殺を計画。

妓房なんかでそんな相談をするバカっぷりなもんで・・・キーセン姐さんに聞かれちゃいます。


      

J君やヨンレママに言われた言葉が心に重くのしかかります・・・

「お元気で・・・」

そう言って去っていくJIN先生。


    

そうだよな・・・最初からここは僕のいる場所じゃなかったんだよな・・・

ミナのいるところに戻らなきゃ・・・でもどこへ行けばいいんだろう・・・

       

・・・なんだ?

・・・誰だ?

・・・・・・か、カタナっ!?

に、逃げなきゃ!

走り出すJIN先生。ふいに誰かに手を引っ張られ茂みの中へ!




どうでもいいですが・・・

もう少し待ってから動かないと! そんな敵のすぐ後ろ飛び出したらふつう気付かれますから!!

         

「アガシッ!?」

「ハァハァハァ・・・」

「なにやってるんでつか」

「あなたが狙われていると知らせを受けて、心配でいても立ってもいられず・・・」

「気でも違ったんですか!そんな体で!」

「あなたが危険だと聞いて他になにも考えられなくて・・・気が付いたら飛び出してました」

「・・・帰って下さい!早く帰って!」

「いやでつ。どこかへ行っちゃうつもりでしょ?もう帰ってこないつもりでしょ?」

「・・・・・・」

「行かないでください。記憶もないのにどこへ行くって言うんでつか」

「・・・僕はここにいちゃいけない人間なんでつ!」

「それはどういうことでつか?」

「僕は・・・他の世界から来た人間でつ・・・。ずっと遠い未来から来たんでつ。」

そうです。

ヨンレさん・・・あなたは・・・本当は・・・僕のおばあちゃんのおばあちゃんくらいの年の人なんでつ。

って言ったらヨンレも諦めるんじゃない?




JIN先生と時を同じくして刺客に襲われたところを眉毛2号に助けられたフンソングン。

犯人の名・・・J君兄ですな・・・を聞いて怒るフンソングン。

そして・・・



腫れもの患者のつてをつかってかどうか・・テビママに謁見。

さて、テビママはどなたでしょう?


拍手[15回]

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まけこさん
こんばんは。初めまして^^

にゃんこ先生、やはり最初のコレラ除けの「にゃ~お」のポーズが印象的で^^;

なかなか俳優さんの名前や役名もリアル視聴だとわからないので、自分なりのアダ名をつけさせて頂いています。
腐ったミカンの加藤君がツボということは、おそらくほぼ同世代ですね^^

これからも、ぽちぽち遅れながらでもやっていけたらと思います。

こちらこそどうぞよろしくお願いしますm(__)m
maica 2012/06/21(Thu)23:43:44 編集
はじめまして
maicaさん、はじめまして。まけこと申します。
いつも楽しく拝見しています。
マイプリンセスを観てスンホンさんのファンになったので、日は浅いですがよろしくお願いします。
毎週、maicaさんがしてくださるJINのあらすじ解説、とっても楽しみにしています。
にゃんこ先生には、大笑いしてしまいました。そして、眉毛2号に、腐ったミカンの加藤君。私のツボです。
でも、あらすじ解説とても大変だと思いますので、無理はなさらず、できる範囲でお願いします。

長くなってしまい、申し訳ありません。またお邪魔させていただきます。
まけこ URL 2012/06/21(Thu)20:49:01 編集
mimosaさん
すごい台風でしたね。停電、不便ですよね。

どうなんでしょう・・・原作にどこまで沿っていくのか、気になりますね。

JIN先生、つらそうですよね(T_T)

火事現場、ヨンレの悲鳴が聞こえたんですかね?
その場合、もうすこーーーし演じ方があるような気もしますが・・・(='m') ウププ。でも、そういうことにしておいたほうがいいかもしれませんね^^
maica 2012/06/21(Thu)00:31:38 編集
Fusakoさん
JIN先生を狙ったのは、ハウンを狙ったのと同じ人物かと・・・J君の兄さんですね。

出来が悪い上に性格まで悪いイヤな兄さんです(-_-;)

FusakoさんはJIN先生とヨンレがうまくいくといいな~派ですか?
でも、実際世代の違う人同士ってカップルになって大丈夫なんでしょうか?
未来のミナに影響は???

視聴率ね・・・
裏のドラマはもちろん見ていないのでわからないのですが、もちろん面白いことも面白いのでしょうが・・・
ニュースに上がってくるのを見ると、主演男優の奥様の特別出演とか、主演女優のモザイクヌード(?)とか、そんなことで視聴率が上がっているような気も・・・

内容的にはJIN先生、全然負けていないと思います^^
maica 2012/06/21(Thu)00:25:43 編集
次は何?
maicaさん、毎度ありがとうございます。
夕べは停電してしまった為、スマホで見させて頂きました。
これからの展開ですが、原作に沿って行くのならば、順番は違っても脚気とか輸血とか毒殺未遂とか拷問とか出て来るんですかねぇ?
でも、咲さんみたいにヨンレにちゃんと手伝ってもらえる状況にはなりそうもない感じですよね。
みんなにお前が災難を連れて来るみたいに言われてしまうから、JIN先生を早く現代へ返してあげたくなってしまいます。
あ、それじゃドラマがすぐ終わっちゃいますか(笑)

Fusakoさん、初めまして。
本当にそうですよね、撮影大変なんでしょうけど、ちょっと色んな面で急いでいる感があって、すごく残念な部分がありますね。

火事現場のシーンは、ヨンレが悲鳴を上げてたように思います。
それが聞こえた、ということで(笑)
でも、短い悲鳴でしたが。
前の回でも予告にはあったのに放送では省かれてしまっていたシーンがあったので、編集されてしまったんですかね~?
mimosa 2012/06/20(Wed)14:43:00 編集
なにげに寂しげな表情が・・
マイカさん

お疲れさまでした。

まあまたツッコミ満載・・楽しませてもらいました。

で・・火事現場・・中に入ってヨンレ見つけて(;゚Д゚)!してましたようね。
火事場の中に飛び込む前から・・アガシと叫ぶのはちょいとおかしいですね。

Dr.Jin先生を狙ったのは・・誰?
またまた囚われの身になるのかしら?

ヨンレとJin先生このまま逃げちゃえばいいのに・・
予告が出ないので・どうなるのか??

それにしても撮って出し状態・・いい作品ができないよ~~何とか改善してほしいね。

それと視聴率なかなか上がらないのはMBCn2時間続きで史劇・・いくら「Dr. JIN」ファンタスティック史劇といってもね。。時間帯がいまいち悪かったじゃにかしら~~なんて!役者さんたちが頑張っておられるからちょっと残念です。

それでは9話楽しみにしています。
Fusako 2012/06/20(Wed)14:17:17 編集
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