Dr.JIN 第3話 ネタバレあり

今回は事件がたくさんあって大忙しのＪＩＮ先生でした。

そして、予期せぬキスシーン・・・じゃなくて、人工呼吸まで！


ところで・・・

わたくし、かな～～～りＪＩＮ先生好きです。大好きです。

どんちょるの時も、Ｐ君の時も、

どこかしら、「んん・・・・・・・なんかちょっとなぁ・・・」と思う部分がございましたが、

（オタマのせいとか、髪型とか・・・）

今回、ずっぽり大好きです。JIN先生



さてさて～～～

　　

突然倒れたJ君アポジ・・・

話の様子ではどこかで頭をぶつけたとかって・・・「てことは？」と思い当たるＪＩＮ先生。

はい。たしかにぶつけてました。2話の冒頭。やっぱりね～～～

　


「ちょっとまったーーーーーっ！」

昔の医者がああだこうだ言うのを聞いて思わずシャシャリ出るＪＩＮ先生。


　　　　　　　

「そりは、慢性硬膜下血腫でつ！」

（キャプションを訳したら・・・「慢性硬膜下血頭のわずかな外傷を負って頭蓋骨と脳椎に慢性的に少量ずつ出血が起きて形成された血腫」とのことです）

「早く血腫を取り除かなければ命にかかわりまつ！一刻を争います！私に診させてください！！」

それでもあーだこーだ言われますが、

「私が同じように治療した人いるでしょ！治ったでしょ！」

実際に頭に穴あけられて治してもらったヨンレ兄がその場にいるので、そりゃ説得力あります。

　　

なんとか聞き入れられて手術をすることに。

（どうでもいいことですが、場所協力：韓国民俗村・・・とテロップでてました。はい。）

　　

血腫がどこにあるか・・・レントゲンもCTもありませんからね～

　

こんなものを見つめていても、猟奇的な感じは一切ありません（医者だからあたりまえですが・・・）。まだまだサイコパスへの道は遠いかな・・・


　　

覆面ＪＩＮ先生。うっ　目だけでもやられちゃう～～～


　　　　

コンコンコン、トントントン・・・パコッ



（硬膜
脳と脊髄を取り囲んでいる3重の脳膜の中で最も外側にあり、最も堅い結合組織で構成された薄い膜）　ヤッキーが珍しく真っ当な訳をしてくれました^^

　　　　

あ・・・ない。

血腫、ありませんでした。

父ちゃんのドタマに穴まで開けられて「ありまてんね～」ではＪ君も怒ります！

拳銃だって向けちゃいます。

　　

「ちょっと待ってよ。反対側みるから」

「はぁ！？」

「急がないとダメなの！おとなしく黙って待ってて」

「ふ、ふざけんなっ！」バキュン

といっても、ＪＩＮ先生が撃たれたわけではありまてん。頭開いちゃってるし、ＪＩＮ先生にまかせるしかないもんね。

　　　　　

ふたたび、コンコンコン、トントントン、パコッ！

おそるおそる・・・

あ！あった！！ホッ

　　　　

終わりました。

消毒したり、包帯替えたりしてください。


「意識が戻るまでは助かったと思うなよっ。でもま、とりあえず・・・ありがとう」

あら、お礼言われちゃったのかしら？Ｊ君に。

　

あ～ちゅかれたっ。どうしてこの時代はオレンジジュースないんだよぅ～～～

でも、最先端技術を使っても開頭手術って時間かかりそうですが・・・ノミだのヤットコだのを使っての手術、何時間かかったんでしょう？

そりゃ、お疲れよね。ＪＩＮ先生。


　　　

「行くとこないんでそ？命の恩人だし家にきてください」とヨンレ兄に言われ

「いえいえ、大丈夫」と言ってみたものの、行くあてはなし・・・

「絶対来てよ！炭眉仲間じゃん！」

と強く勧められヨンレの家へ。


あ。その間にＪ君は兄と思われる人物（たぶん、腹違いか何か？）に父の怪我とその治療について（たぶん）殴られ蹴られてました。

お気の毒に・・・なんだか悲しい生い立ちがありそうなＪ君。

そんなシチュエーションが物語に深みを与えるといいですな。


　　　　　　

「むさくるしいところですみまてん」（それとも、兄ちゃんがむりやりごめんなたい・・・って言ったのかな？「オラボニ」しかわかりませんでした）

「いえいえ」

「これ、お返ししておきます」

牢でJIN先生から預けられた指輪を返すヨンレ。

「ご無事でなによりでした」


そのあと、ＪＩＮ先生がなにか話しかけたのですが、わかりませんでした。


　　　　

借りた服を着て出てきたＪＩＮ先生。

「なんか変でつか？」

　　　

「んん～～～モリが変かな」

「え・・・モリでつか？」そう言われましても・・・と髪をいじるＪＩＮ先生。

「つけ髷（？）ありまつよ」

　　　

このシーン、「夏香」でミヌがヘゥオンの髪をハンカチで結ぶシーンを思い出した人も多いのではないでしょうか。

男女逆バージョンではありますが、私も思い出してしまいました

　　

おいおい・・・

どうして途中経過と出来上がりでそんなに劇的に違うんだ！？

ま、いっか。

　　　　

やっぱり俺ってなにやってもイケてる？

でも、ちょ～～～っとデコがヤバくないかい？どう？


　

炭眉二人組。

　　　　　

「それにしても、僕より濃い眉初めて見ました。眉毛で負けたの初めてでつ。完敗ですm(__)m」

と、ここでオラボニは別なところへ・・・この人はどうも胡散臭い組織の一員。だから頭も切られたんだもんね。


　　

「さっさと首を刎ねてしまえ～～～っ！」なんて叫んでいたＪ君アポジでしたが、

手術で命を救ってもらったので、コロリと手のひら返しで、快気祝いの席（かな？）にＪＩＮ先生をご招待。


　　　　　　　　

なぜか混ぜて混ぜて～～～！！とやってきたフンソンテウォングン。あ、「フンソングン」と呼べでしたっけ。


　　　



「ども。回復されてよかったです。僕の首もはねられなくて助かりました」


　　　　

「いやいや、苦しゅうない近こう寄れ！おかげで助かったよ～、もう死んじゃうかと思ったもん」

　　

なにやらまたよくわからない会話・・・

　　

あ！そんなに見つめたらキーセンにも惚れられちゃいますわよっ！あぶないあぶないっ！


　　　　　　

　　　　

持ってきた祝いの品がしょぼかったのか、金持ちどもに侮辱されたと思われるヨンレ。

いたたまれずその場を去るヨンレの後を追うと・・・

あら？なんかJ君とイイ感じ？

なんとなく声もかけづらく、席へ戻っていくＪＩＮ先生。



戻って見るとなにやら騒がしい・・・


件のキーセンがＪ君兄さんもろとも水の中へダーイブ！

Ｊ君兄は自力で岸へ泳ぎ着いたものの・・・あっぷあっぷ溺れるキーセン

　　　　　

さっそうと飛び込んで助けに行くＪＩＮ先生。ライフセーバーの資格もお持ちです（ウソ）。


　　　

キーセン、頭すごすぎて怖い・・・

　　　　　　　　　　　　

岸へたどり着いたものの、意識のないキーセン。

とりあえず人工呼吸・・・

効果なし。

こうなったら・・・気道を確保して・・・でましたっ！マウストゥーマウス！！

当時の人はビックリ！みなさん大げさに尻もち付いて驚いてくれてます＾＾

イ・ハウンもビックリなら、ヨンレもビックリ！おもわず顔をそむけます。


水を吐き出して意識を取り戻したキーセン

「お礼をしなくちゃ・・・」

気もそぞろに「また今度」とヨンレを追いかけるJIN先生。


　　　　　　　　　


「待ってよ待ってよ！一緒に行こうよっ！」


「・・・・・・・」


「誤解しないでよぅ～～～」


「人前で真昼間からなにしてるのさっ！」

「だから、誤解だってば～あれは、蘇生法の一つだってば～。意識取り戻したでしょ。ね？」

「・・・・・」

そんなやり取りをしつつ歩いていると・・・一人の子どもとその母に会いました。

　　

子どもとヨンレのやりとりをほのぼの見つめるＪＩＮ先生。

すると・・・

　　　

ＪＩＮ先生たちの目の前で、いきなり駆けこんできた馬から子どもをかばって、頭を蹴られた母親！

馬に乗っていたのはJ君の兄。



（側頭動脈　頭に血液を供給する動脈）というものが切れた様子・・・大量の出血。

　　　　　　　　　　　　

ヨンレに自分の医療カバンを取りに行かせ、たまたま人垣によってきたハウンを見つけて患者を運ぶ手伝いをさせるＪＩＮ先生。

「何で俺が・・・」とブツブツいうハウン。

運んでみると、貧しい村・・・




途中、ヨンレはひったくりに会いますが、ひったくりのボスは先日ＪＩＮ先生に助けられた親分さん。

事情を知って子分をボコしてヨンレの手伝いをさせます。

このボス、のどに挿したままだったボールペンの筒はどうやって取ったんでしょう？抜いちゃって平気だったんでしょうか？



まだかなまだかな～～～

・・・腕時計、誰も不思議に思わないんでつか？眼鏡かけた人がいたくらいだから、もしかしてゼンマイ時計とかあったりするとか？

でもヨンレは30分がわかんなかったしな～～～


　　

いつの間にか汚れ放題だった顔がキレイになった子どもを慰めていると、カバン到着！


　　

やっぱり、目だけでもステキだわん

　

「それはなんでつか？」

「麻酔です」

「ま・・・すい？」

くっちゃベってるヒマはありまてんよっ！


　　　　　

いざ始めようというところへ、患者のダンナが・・・

「手当なんてしなくていい！」と。

おそらく・・・

薬代や治療費を払う金もない、寝込んだままになったら仕事もできず足手まといなだけ。

いっそ・・・・・みたいな？

　　　

もみ合ううちに、大きなカナヅチが吹っ飛んで運悪くJIN先生の指先に！

　　　　　　

それでもなんとかダンナを説得して治療に当たるＪＩＮ先生。



現代の世界でこんな状況があった時のことを思い出すＪＩＮ先生。反省・・・

　　　

指ジンジンで痛くて震えるところを、ヨンレがすっとお手伝い。で、無事終了。


　　　　　

この、子どもとのハグシーン、なんだか好きです^^




指先手当もちょっと夏香を思い出します。やっぱり逆バージョンだけどね＾＾

ここからは、内容はわからず・・・ただただスンホニの美しいお顔を見てください。

　　　　　　　　　　　　　　

ステキだわ～～～JIN先生


　　

帰ろうと行きかけたら目の前に飛び込んできた漢江の風景・・・

　　　

思わずよみがえるミナとの思い出・・・

そして、となりにいるのはミナにそっくりの女・・・

　　　　　

思わず、ヨンレの顔をじーーーっと見つめてしまいます。


「わ、わたしの顔に何かついてます？」

「あ、いえ・・・」

意識不明の重体のミナは今頃どうなっているのか・・・


　　

帰る道すがら、一人の男が二人の前に転がってきました。

「大丈夫ですか！？」

みると・・・下からも上からも・・・

　　

その様子を見て、ザザっと後ろへ下がり怖い顔をしているヨンレ。

　　　　

「アガシ？」

そのままひきつった顔で、ぶるぶるしているヨンレがなにごとかつぶやきます・・・


　　　　

え？

それって・・・・・・・


コレラ！？


次回へつづく。