マイプリンセス 第10話 つづき

第10話　遅くて遅くてすみません

なんて・・・

待ってる人いない？　


以下ネタバレ

　　

大統領、何かと思えば・・・

姫の人気上昇な様子を見て、自分の政治的な道具として利用しようと。

「私が宮殿を訪ねる機会をもうけてくれないか？」

「恐れながら時期尚早かと・・・」

「なぜ？」

「王女はまだそのレベルに達しておりません。もう少し時間が必要かと」

「そうか？責任者の言葉に従おう。しかし・・・しょうがないな、では外で会おう」


　　

王女は孤児院でそだったのだから、孤児院で会うことにすればお互いいいだろう・・・

との大統領の申し出に悩むヘヨン。


その間に

細女は自分のアポジと、ヘヨンアポジのことについて話しています。

「オッパのお父様が姫のお父様を殺したと！？」

「私はそうは思わないが・・・当事者二人ともいないのでなんとも・・・」

そんなこと細女が知ったら、何かの折に姫にイジワルして言っちゃいそう・・・

「長い間父親を尊敬していただけに、ヘヨンは辛いだろう。会長の跡を継ぐことを考えるな、国のためになることをしろ・・・と言う言葉に、文句ひとつ言わずに外交官になることを選んだやつだ・・・etc」

そうだったんだ、ヘヨンちん・・・


　

そんな話を聞いたせいか細女も今日は大人しい・・・



　　　　

そしていつものクラシックカー

姫は姉にメールを送るも当然のように無視。姉さんは携帯投げつけてます

そこへ友だちから

「メールの返事もないし、電話にも出ないし、お姫様になったからって無視するわけ？」と電話

「なんですって！？今から行くから待ってなさいよ」

とやりとりしていると・・・

「どこへ行くって？全部聞いたぞ。」とヘヨンちん。

「あ～、えっと・・・ともだちの・・・おとうさんの・・・おとうさんの・・・おとうさんが・・・亡くなったって。手伝いにいってあげたいの」

「そうか、ともだちの・・・おとうさんの・・・おとうさんの・・・おとうさんがなくなった・・・って、お前とどんな関係があるんだ？なにがしたいんだ？出かけちゃダメだって言っただろ」


と言いながら姫が読む本のリストを渡すヘヨン。


その頃、ソル姉はオンマがソルに花を届けたことを知り、

「どうしてソルにばっかり優しいの？お姫様だから？」

ヒガミ根性炸裂でファビョリまくり・・・この人コワイ・・・







これは、先日の「皇室財団発足式」で渡された「駐車場で記者会見してはどう？お姫様」メモ・・・の裏側。

航空券の領収書だったようです。

で・・・

　　

「これはなに！？どういうこと！？私をどこへ追いやるつもり！？」

「それは・・・俺の分だ。このことはもう忘れろ。・・・さ、授業をはじめよう」　


　　　

今日の授業は

簡単に言うと「質問の答えには注意すること」

好きな色を聞かれても即答しない。

好きな歌手を聞かれたら複数の名前を挙げる。

最近読んだ好きな本は？・・・姫はエロ系な本の名前をあげたらしい　「女教授の邪悪な欲望」（？）と口走り、そうじゃなくて・・・トルストイの「人は何のために生きるか」と言い直すんだけど

ヘヨンに「イ・ソルじゃなくて、エロ・ソルだな」と言われちゃいます。


　　　



「正直に、でも詳しすぎず。それがインタビューのテクニックだ。どちらかにかたよりすぎると、反対側から叩かれる。難しい質問には質の高いユーモアで答える。」

「ユーモアには自信があるわ！」

「そう？じゃ、姫様。パク・ヘヨンが好きですか？ナム・ジョンウが好きですか？」

なんて聞いてみちゃうヘヨンちん　本当に聞きたかったにちがいない。

「男性はみんな好きです」

「死にたいのか？」

「オホッ！頭が高い！生意気な口を聞くな！しかし生かしておいてやろう。授業はここまで」

「まだ10分もたってないだろうが・・・」といい・・・

矢継ぎ早にいろんな難しい質問をするヘヨン。

間に「P君を好きになったのはいつからですか？」

なんて聞いてみちゃったりして。


　　

やられてばかりいられない姫は

「今度は私が質問！あなたはまだ私の敵ですか？」

「今日はここまで。じゃあな」

うわ～～～卑怯なり、ヘヨンちん～


　

「答えなさいよ～、敵ならどうして助けるの？イ・ソル姫はどんなときが一番かわいい？まだ私を姫にしたくないと思っているの？」

「授業は終わりだっていっただろ。どけ」


その後・・・

着々と悪だくみをすすめるソル姉。

そして、細女。

教授はソル姉からサシェを託され・・・本物かどうか鑑定へ。



姫はというと・・・

口車にのせられたんだかなんだか・・・施設の子どもにカルビタンをふるまうことになった様子・・・

（スンホニに関係ないところは基本すっ飛ばしキャプなので、よくわかってません^^；）


　

姫と一緒に仲よくカルビタンを作るコニちゃんに、かる～く嫉妬しながら・・・

利用されている姫を叱るヘヨン。

んで・・・

　　


この、姫がなにかを包丁で切るシーン・・・

ぜーったいに、「アッ！」なんて手を切っちゃって・・・


「ど、どうした？大丈夫か？」


って






こうなることを期待したのは私だけではあるまい・・・

でも、残念ながらそうはなりませんでした。ちぇ～～～



　　

ジイちゃんに、父さんのことを確かめるヘヨン。部屋の暗さがその話しの内容を暗示しているかのようです。

ジイさんなんだから部屋は明るくしておかないと危ないのにねぇ・・・　


で、ジイさんの部屋からでてきてみると・・・

　　　

姫は施設から招いた子どもたちを相手に本なんか読んでいます。




本当はこんなシーン↑が入るはずだったようですが、カットでしたね。


そこへ・・・



　

大統領が見えました。

「大統領？なんで！？」

「私が招待したの」

「なに？」


ヘヨン・・・本当は「このバカちんが！」と言いたかったことでしょう。


　

ソル姫を守るために記者ヨロブンに

「これは政治とは一切かかわりありません」と大統領の眼前で言うヘヨン。


　　　　　

「なにを考えてるんだ！何も考えてないのか？お前はバカか？利用されてるんだぞ！」

「利用？お金もなにもとられてないわ」

ノーテンキな姫様です。


「そうか、じゃ次からはカードを掲げて、『私は単純なお姫様です。どうぞご利用ください』と言うんだな」

怒りはごもっともですが、ちょっと言いすぎかも、ヘヨンちん


「どうしてアラさがしばかりするの」

「アラさがし？本当にバカか？大統領はお前を利用してショーを開いたんだぞ。国の福祉に対する考えが貧困だから、お前を自分の側につけて利用しようとしているんだ」

「福祉・・・？」

「それだけじゃない。お前が育った孤児院だと知れたら、特別扱いしているととられるんだぞ？そうしたらどうなる？お前が非難されるだけでなく、孤児院まで中傷されるんだぞ。わかったか？どうしてじっとしていられないんだ」

「わ、わたしはただ・・・」

「ただなんだ？知らなかった？でももう知らなかったじゃ済まないんだぞ。お前の父親のように生涯人に利用されるんだ。操り人形になるのか？悲しすぎるだろう」

「いくらなんでも、言いすぎよ！」

「イ・ソル！俺が今何をしてきたかわからないのか？俺は公僕だ。けど、お前のためにその俺がなにをしたか。俺が誰をないがしろにしたか、わからないのか？」
公僕・・・って「Public servant」という訳だったのでそう書いてみましたが、すごい言葉ですね。


やっと事の重大さに気付くソル姫。


　　　　　　


悩んだ末、意を決して姫のもとを訪れるヘヨン。


　　　

いきなりハグでもよかったんだけど・・・そうではなく・・・




「聞かせてくれ」

ドキドキ・・・

「姫にならないわけにはいかないのか？」

ドキドキ・・・

「本当に姫にならなくちゃならないのか？」

ドキドキドキドキ・・・


「姫でなく・・・ただ俺の女として生きることはできないのか？」


キャーーーーーーーーー




来週へ続く



英語字幕をみてからだと、全部訳そうとして相当疲れることが判明。

次回からはまた、わたしの思いこみオンリーで行きたいと思います。

ああ・・・しんど